施工例:浅科の高台に建つ家

旧浅科村の奥座敷に建つこの家は、多種多様な銘木を多用し卓越した技術で建設した個人宅です。

数寄屋造りの玄関を一歩入ると、視線が中庭へ抜け 浅科の心地よい風が通る開放的な設計に加え、高台の立地の良さを利用し、自然環境に合わせた窓の配置・全ての部屋に緑を取り込んだ設計となっております。

また、貴賓室に準えた応接間や、趣向を凝らした和室へは銘木や変木を多用し 施主様のまたとない趣味的な舗設(しつらい)となっております。

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設計段階から施工中にも、施主様と材の吟味と綿密な打合わせを経て竣工した浅科の高台に建つ家。33年以上経った現在でも、建具の新調 (全てオリジナル) を始めメンテナンス等のお付合いをいただいております。お伺いする度に無垢材の味わい・色艶が増し、歳月の重さを実感いたします。

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